会場の様子です。
連絡が遅くなって申し訳ありません<(_ _)>
さて、さらに今回、メインテーマのひとつに据えたのが、
「プールのヤゴ救出作戦-学校プールのトンボ池化計画」でした。
私のトンボ学の先生である日本トンボ学会会員であり、「房総蜻蛉研究所」代表の互井賢二氏の提案と互井先生自ら作成した資料論文とともに自作のイラストを付けて展示しております。
学校プールでの水泳教室が始まる前にプールの清掃がありますが、その際にヤゴが見つかることがよくあります。これは、水泳教室が終わった秋に、赤トンボなど、水面に直接産卵した種類のトンボの卵が翌年の春に孵化し、ヤゴに成長したものです。ただし、プールの状態がそのままだった場合、ヤゴの種類・個体数はプールによって非常なばらつきがあり、全くヤゴがいない場合も珍しくありません。今回は、水泳教室以外の時期に、プールの環境に簡単に手を加えるだけで、ヤゴの種類・個体数ともに安定させる(これこそ「トンボ池化」です)方法を提示したものなのです。
その、ヤゴ(トンボ)を安定して繁殖させる条件として
(1) 産卵場所の設置 (2) エサと隠れ家の確保 (3) 羽化場所の設置
が重要なポイントとなります。
#「ヤゴから見えるトンボの不思議」@松崎町「ギャラリー侘助」
#「プールのヤゴ助け」 #「プールのヤゴ救出」
さて、さらに今回、メインテーマのひとつに据えたのが、
「プールのヤゴ救出作戦-学校プールのトンボ池化計画」でした。
私のトンボ学の先生である日本トンボ学会会員であり、「房総蜻蛉研究所」代表の互井賢二氏の提案と互井先生自ら作成した資料論文とともに自作のイラストを付けて展示しております。
学校プールでの水泳教室が始まる前にプールの清掃がありますが、その際にヤゴが見つかることがよくあります。これは、水泳教室が終わった秋に、赤トンボなど、水面に直接産卵した種類のトンボの卵が翌年の春に孵化し、ヤゴに成長したものです。ただし、プールの状態がそのままだった場合、ヤゴの種類・個体数はプールによって非常なばらつきがあり、全くヤゴがいない場合も珍しくありません。今回は、水泳教室以外の時期に、プールの環境に簡単に手を加えるだけで、ヤゴの種類・個体数ともに安定させる(これこそ「トンボ池化」です)方法を提示したものなのです。
その、ヤゴ(トンボ)を安定して繁殖させる条件として
(1) 産卵場所の設置 (2) エサと隠れ家の確保 (3) 羽化場所の設置
が重要なポイントとなります。
#「ヤゴから見えるトンボの不思議」@松崎町「ギャラリー侘助」
#「プールのヤゴ助け」 #「プールのヤゴ救出」
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