2015年8月14日金曜日

『プールのヤゴ救出作戦の位置付け』―互井賢二氏の論文より抜粋

近年、各学校、等で夏のプール開き前のプール清掃の際にプール内に生息しているトンボ幼虫(ヤゴ)の救出活動が盛んになって来ました。その背景には「自然回帰ブーム」があると考えられます。そこで今回はその活動をさらに一歩前進させる「(夏を除く)プールの トンボ池化 計画」のための方法論とも言うべき論考を御紹介いたします。本論考は千葉県在住で千葉県自然観察指導員であり、日本トンボ学会会員でもあり、さらに「房総蜻蛉研究所」を主宰し、会誌『トンボ通信』でトンボ・ヤゴに関する理科・文科両面に亘って意欲的な投稿を続けていられる互井賢二( たがい けんじ )氏の手によるものです。本論考のブログ掲載を快く諒解して下さった互井氏に深く感謝申し上げる次第です。

尚、この論文は、現在、静岡県賀茂郡松崎町の「ギャラリー侘助」にて開催中の
「ヤゴから見えるトンボの不思議」会場に展示してあります。
#「ヤゴから見えるトンボの不思議」@松崎町「ギャラリー侘助」




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